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館長の部屋

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【Vol.156】 5月、そよ風とともに

更新日2024年05月01日

 

お元気ですか!

 

 

山滴る季節、新緑のもみじに小さなプロペラのような赤い実がついてとても綺麗です。

 

ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか。

 

 

ところで、フランスのバカンスには及ばないものの、

日本は世界3位の祝日大国だそうです。

G7の中で祝日が一番多く16日、イタリアとカナダが12日、

英国とドイツは9日だとか。

因みに、今年の振替休日を入れた祝日数は21日、3連休が10回、

思わずカレンダーを開きました。

 

 

しかし、日本の有給取得率は世界各地域に比べるとワースト2位、

厚労省の調査によると昨年やっと6割を超えたそうです。

「働き方改革」を掛け声だけにせず、

休みを取りやすい職場の空気を作らなければなりませんね。

 

「働きすぎ」「休み下手」と言われることの多い私たちですが、自分らしい休み方について改めて考えるゴールデンウィークでもあります。

 

「休日にゴロゴロして体を休めるのもいいけれど、外に出掛けて感動体験することがとてもいいリフレッシュになるんだよ」とあるお医者さんにアドバイスされたことを思い出しました。

 

5月のお出掛けは、まどかぴあへもどうぞ!

 

ギャラリーモールは緑の風、

さまざまな企画で皆さまをお待ちしています。

 

いくつかの、週末イベントをご紹介しましょう。

 

5月11日土曜日は

「音のわコンサートVol.5 NAOTO ヴァイオリンコンサート」、

リベルタンゴやSpainなどクラシックの枠を超えた幅広いジャンルの音楽と共に

心躍る時間が待っています。

素晴らしいメンバーでお届けする楽しいコンサートです!

5月25日土曜日はシネマランド「グランツーリスモ」日本発のゲームから生まれた実話の映画化です。

 

図書館は5月12日まで「図書館子どもまつり」です。

かわいらしいエプロンシアターを見たり、クイズラリー「図書館からの挑戦状」で素敵な景品(おたから)

をゲットしてください。

図書館内に隠されたクイズを探して問題に挑戦してみましょう。

 

 

ご家族でのご参加をお待ちしております!

【Vol.155】 4月 新年度のスタートです

更新日2024年04月02日

 

 

お元気ですか!

 

桜は開花からあっという間に満開へ、百花繚乱の春を迎えました。

チューリップは新入生を待っているかのように見えました。

 

各地の桜の名所へ、そして、毎年会いたくなる思い出の桜も楽しみたいですね。

先日、三瀬に向かうところで見た木はもう満開、その美しさに圧倒されました。

 

橋本多佳子の詩のなかに

「桜の花が咲くことで、私たちの心も躍り、新しい希望が生まれます」

とあります。

 

 

春のさまざまな緊張感を桜の花が希望に変えてくれるかもしれません。

お花見にあちこちへ出かけたいものです。

 

近くには西日本鉄道(西鉄)が14年ぶりに新駅「桜並木駅」を開業し、

私はワクワクしながら通勤しています。

 

春のまどかぴあへも是非お出かけください。

新年度のイベントスケジュールをご確認のうえ、

友の会へのご入会をお待ちいたしております。

松竹特別歌舞伎のグランド会員発売日は4月18日(木)、

さまざまな特典満載の友の会でまどかぴあを満喫してください。

【Vol.154】 弥生3月、春うらら

更新日2024年03月14日

お元気ですか!

余寒に震える日もありましたが、ようやく春うららの暖かさがやって来ました。

春のまどかぴあは、“子どもまんなか”の事業からスタートしました。

「育児休業をただの思い出づくりにせず、いちから全部やってほしい」

「育児休業の本質は取得率ではなく

家事や育児をちゃんとやるかどうかだ」

という、つるのさんの言葉には体験者ならではの説得力がありました。

 

「子どもとともに幸せな未来を」について

「みんなで子育てをしよう!」というメッセージができたと思います。

市内大野城の小学2年生全員を対象にしたまどかぴあ“芸術の時間”「音楽と朗読『スーホの白い馬』」は、2日に分けて大ホールで開催しました。

 

学校からバスなどでまどかぴあにやってきた子どもたちにモンゴルという国を体感してもらえるよう、ギャラリーモールに住居のゲルを組み立てて出迎えました。

「これが、モンゴルの人の家?」移動を繰り返す住まいゲルを見て驚く子どもたち。

 

そして、大ホールに入って、「わあー、すごい!」という声が響き、『スーホの白い馬』の朗読とモンゴルのお話、馬頭琴の演奏など、まるでモンゴルの大草原にいるような時間を過ごしてもらいました。

モンゴルについての詳しい説明をしてくださった馬頭琴奏者のドランさんは

「大きなホールで演奏等を体感した子どもたちは興味津々。目が輝いていました!」

と反応の良さに感動の様子でした。

 

改めて教科書の『スーホの白い馬』を読み、世界地図の中のモンゴルを見たとき、子どもたちの想像力がさらに広がるに違いないと体験学習の大切さを改めて感じたことです。

まどかぴあでは、学校のカリキュラムとは異なる新しい世界との出会いが子ども達の感性や創造性を豊かにすると考え“芸術の時間”を各学校に届けています。

アーティストと交流する特別な体験を通じて子どもたちの想像力や表現力を育むことを目指して、今年度は、市内小学4、6年生を対象に各学校に「民族音楽(アフリカンパーカッション)」「身体表現(ダンス)」「伝統芸能(狂言)」などを届けました。

 

勿論、新年度のプログラムも企画中です。

そして、3月16、17日は生涯学習センターの定期講座発表会です。

 

大ホールでのステージ発表をはじめ、まどかぴあの1、2階は作品の展示だけでなく販売も充実していてとても楽しい催しです。

ぜひ、ご家族お揃いでお出かけください。お待ちしています。

【Vol.153】  如月の風と春の兆し

更新日2024年02月05日

お元気ですか!

 

寒波の到来はあるものの比較的暖かい日々、

そして、2月4日が立春ですから暦の上では春になりました。

しかし、能登半島地震の被害の惨状を見るたびに心が痛み、何かできることはないかと日々考えています。復興を願い、それぞれの地からの思いをできる形にして届けたいものです。

まどかぴあにも募金箱を設置させていただいております。

2月のまどかぴあは、28日開催の演劇「パートタイマー・秋子」がおかげさまでチケット完売いたしました。誠に、ありがとうございます。

 

3月2日には、大ホールで男女平等推進センターアスカーラの「アスカーラ共生フォーラム」が開催されます。只今チケット発売中です。

毎年、実行委員会の皆さんが中心となって開催するフォーラム、今年のゲストは、二男三女の父であり、イクメンタレントとしても活躍される、つるの剛士さんです。

保育士資格、幼稚園教諭二種免許をもつつるのさんに、ご自身の子育てエピソードを語っていただき、

後半は地域で活躍されている「認定NPO法人チャイルドケアセンター」理事の吉儀亜紀さんと育休取得の経験を持つ「福岡パパと子育ちラボ」代表の井田真一さんが加わって

「みんなで子育て〜社会・地域・家庭〜」をテーマに語り合います。

 

子育てに、もっと広くもっと多くの人々に関わりを持ってもらい、

助けられ上手とお助け上手が増えたらどんなに幸せでしょう。

つるの剛士パパの笑顔と共に、今回のテーマは「子どもと共に幸せな未来を」です。

お子さんやお孫さんもお連れになってください。お待ちしています。

当日は、小中学生の図画ポスター・標語コンクールの表彰式も予定しています。

 

チケットは1,000円、1階総合案内にて発売中です。

【Vol.152】 あけましておめでとうございます 

更新日2023年12月28日

旧年中は大変お世話になりました。


本年もまどかぴあとのお付き合いをよろしくお願いいたします。

新しい年も、
皆さまにお楽しみ頂きますように職員一同張り切っております。

 

 

さまざまな企画にご期待下さい。

まどかぴあのギャラリーモールには、今年の干支、

辰の大凧が風に乗って舞い躍っています。

 


活力旺盛な年になりますように、

文字は飾り隊メンバーで書家の志賀禮花さんに書いて頂きました。

 

 

紅白のオーガンジーや十二支のランタンにもご注目ください。

 

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

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